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鼕の歴史『松江の鼕』発刊
 (松江市鼕行列保存会創立四十周年記念誌) 



 ◇鼕の歴史◇
■鼕行列・宮行列史
【松江の鼕】
■はじめに
■左義長
■松江藩の左義長
■漁村の左義長
■農村の左義長
■町方の鼕叩き
■鼕行列の始まり
■現在の鼕行列
■鼕の叩き方
【松江の宮練り】
■歳徳神どんど行事
■歳徳宮について
■宮行列について
◆編集後記


歳徳宮(とんどみや)について


 歳徳の宮は大別して大宮、中宮、いのこ宮とあり、宮行列(宮練り)には主に大宮を使い、いのこ宮は旧暦十一月の亥の日に子どもがかついだ。
松江市の町内は、ほとんど宮を所有している。

特に灘町の如泥作四つ棟の大宮は有名であり、中原にも四つ棟の大宮がある。
中には亀斎作のものもあると聞いている。先年私は、文化の日に市内を廻って見たことがあるが灘町の土蔵には前記如泥作の外、大宮の優作が二つか三つはあったと記憶している。

いのこ宮も三つくらいはあったと憶えている。
それから横濱町(亀斎作ではないかとも言われている形の整った美しい宮)幸町、南殿町、北殿町、北堀町、それから拝見できなかたが、東本町、石橋町、外中原、内中原方面、その他ほとんどの町内に秘蔵されている。

また氏神様の境内の宮庫に預けてある所もあるが皆優作である。
西津田西組、東組では、この歳徳宮を、十一月三日ではなく一月に祀る外六月一日にも門松を立て供え物をして祀る。

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